夢って不思議だね、こんなにある幻想物語

トラスティベル ~ショパンの夢~ ②

各章 あらすじ①

ではここから章毎のあらすじを説明していこう。

エピローグを含めての全9章となっているので本項を含めて、3章ずつ紹介していく。ちなみに、発売からすでに3~4近く経っているゲームなので、ネタバレ全開となっているので、ご了承ください♪

三島由紀夫は夢と転生の物語を…。

第1章 雨だれ

テヌート村に住んでいる14歳の少女、ポルカは生計を立てるために村名産の花封薬をリタルダントまで売りに行くが、政府公認の特効薬である鉱封薬が手頃な値段で市場に出回っていたこともあり、リタルダントでは誰も花封薬を買ってもらえなかった。そこで街の住人同士による喧嘩に遭遇し、怪我人をポルカが魔法で治癒するのだが、周囲の人間だけでなく自分が怪我を治したものでさえも『病気が移る』として蔑みの目を向けられてしまう。この世界では魔法が使えるということは、不治の病にかかっていることを意味しており、余命が残り僅かだといわれていたからである。そのことに激しく落ち込みながらも、テヌート村に戻るポルカは、母親のソルフェージュに慰められる。しかし彼女の悲しみがいえることなく、心は深く傷ついたままだった。

その頃、リタルダントに住んでいる16歳の少年アレグリットと、その弟分であるピートは日々の生活を盗みによって過ごしていた。その日もパンを盗み、地価水道で暮らす貧しい子供達のためにパンを分け与える。リタルダントでは鉱封薬以外の生活必需品全てに高額すぎる税金がかけられるようになり、貧しいアレグリットたちが生きていくためには、いけないことだと分かっていても、盗みを働く以外に自分たちが生きていける術がなかった。だがアレグリットはこの状況を何とか打破したいとも考えており、フォルテ領の領主・ワルツに税金を軽減してもらうために頼みに意向と決断する。その翌日、ピートと共にリタルダントの街を出てワルツに会うために歩き始めた。

アレグリット達が行動に出る前日の夜、ポルカは花畑からリタルダントの夜景を眺めていた。その時、突如として現れたショパンに、この世界が自分の夢の仲の世界であること、そして自分もポルカと同様に死期が近づいていることを彼女に告げる。そんなショパンと意気投合したポルカは彼を鏡天花の森へと案内する。森の幻想的な美しさにショパンは魅了されるが、ポルカは森の別名が『死灯花』と呼ばれていることを明かす

ポルカがこの花のように例え人々から忌み嫌われるようになっても、皆の力になりたいとショパンに語り、村を出て、フォルテの伯爵であるワルツに鉱封薬の生産量を減らしてもらうように頼みに行くことを決意する。

翌日、フォルテを目指して出発するアレグリット達とほぼ同時にポルカと、彼女に同伴することにしたショパンも一緒についていく。理由は異なっているが、目指す相手もその目的も同じ二組が少しでも今よりも生活が安定するためという願いから、交わることのなかった4人の運命が混ざり合うようになる。

ポルカたちがアゴゴの森で『なんとなくむかついたから』というあまりにも理不尽な理由で、襲ってきたフーガに全く太刀打ちすることができずポルカとショパンは敗北してしまう。アゴゴの村でマーチという女性に二人は介抱される。ポルカが目を覚ました頃、村にはアレグリットとピートが到着する。二人は、毎日リタルダントまで花封薬を売りに来るポルカのことをいつも気に掛けており、特に怪我人を助けたときの魔法の力は凄かったとポルカに語った。二人は褒めたつもりだったが、ポルカにとっては傷口に塩を塗りこまれるような思いになってしまい、その場から逃げてしまう。そんなポルカの前にオーガチャンプが襲いかかってくる。ポルカの悲鳴を聞いたアレグリットたちの活躍によって何とか敵を劇はして、彼女を救出することに成功する。その後、目的地が同じということなので一緒にフォルテに向かうことになった4人にマーチはフォルテまで山の発掘を止めるように頼みにいったまま戻ってこない、姉のサルサの様子を見てきて欲しいと頼み込んだ。

アレグリットたちはマーチの依頼を承諾して、再びフォルテへと向かい始めた。

ゲームでも夢を題材に物語が…。
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第2章 革命

フォルテに向かうために、ザビ平原を進むアレグリットたちの前に、八木に襲い掛かる魔物と戦っている女性と遭遇する。女性に加勢する形でヤギを救うアレグリットたちは女性の家に招待される。女性はビオラと名乗り、鉱封薬がアレグリットたちの言うような万能薬などではないと告げ、確実に死を呼び込む薬であり、過度に服用すれば魔物と化してしまうということも明かす。魔物化した人間はフェルマータの砦に住み着いているということも教える。

それを聞いたアレグリットたちはワルツに事情を話して、鉱封薬の生産を止めてもらうようにと説得することも決意すると、ビオラがワルツに借りがあるという理由から一緒について行くと言い出す。文句を言いながらもアレグリットはビオラの弓の技術を信頼して、彼女の随伴に喜ぶ。

蒲差大橋、フェルマータの砦、ハノンの丘を抜けて、フォルテ城下町にたどり着くアレグリットたちだったがその翌日、ワルツへの面会のために城に足を運んだとたん、突然チューバ率いる騎士団がいきなりアレグリットたちに襲い掛かってきた。面会に来ただけなのにどうしてこんなことになるのかと困惑する一同を尻目に、チューバは『お前らの行動は全てお見通しだ』などと、事態が飲み込めないでいる一行だったが、無実の罪ということもあり、チューバを討伐してしまう。だがそれも空しくアレグリットたちは牢獄に囚われてしまう。

投獄されたの牢の中でアレグリット達はそこで、マーチが探してきて欲しいと頼まれていた姉・サルサを見つける。彼女は鉱封薬生産のために山の発掘が行なわれているため、アゴゴの生息地が急速に激減している状況をワルツの側近であるレガートに伝え、これ以上の薬の生産を止めてもらうためにお願いしたが、サルサがアゴゴの森の番人ということを知るやいなや、いきなり投獄されてしまったという。ここにいてはまずいと感じたアレグリットは脱出しようと言い出し、牢の鍵を持っていた針金で開錠しようとする。その慣れた手つきにポルカは、アレグリットがリタルダントで盗みを働いていたことに感づいてしまう。

その頃、ジルバ・クラベス・ファルセットの三人はハノンの丘の隠し通路から城へ潜入しようとしていた。だが隠し通路が開けたとたん、そこから突然現れたアレグリットたちに驚いてしまう。しかしそこに救出対照のサルサの姿があり、ジルバは苦笑いしながら任務が完了したと苦し紛れの言葉を告げる。サルサを助けてくれたアレグリットたちに礼を言うと、ジルバは自分たちが反政府組織アンダンディーノだと名乗り、鉱封薬によって人々を魔物に変えようとしているワルツを止めるために活動していると伝える。ワルツが鉱封薬の副作用について知らないまま提供しているのではなく、逆にその効果を利用して国民を魔物に変えて、自国の兵力を増強しようとしているという衝撃の事実を明らかにした。目的のために光るアゴゴの存在を知っているとして、サルサは捕まったことが彼女の投獄の一端となる。

ところがサルサ曰くそんなものは存在しないと語り、詳しい話は自分の家出しようというビオラの提案を受けて一向はザバ平原へと向かうことにした。

カバサ大橋に何とかたどり着いた一行の前に、城での失態をして既に後がないチューバが決死の覚悟の元で一向に襲い掛かる。その圧倒的な気迫に押されてしまうアレグリットたちだが、何とかチューバを撃破する。だがチューバの最期の悪あがきと言わんばかりに橋を粉々に砕いて、その場にいた全員を谷底へと道連れにしてしまうのだった。

第3章 幻想即興曲

転落した先、川の激流から何とか一命を取り留めたアレグリットたちだったが、ポルカ・ショパン・ピーと・サルサの四人と離れ離れになってしまうのだった。落ち込むアレグリットをビオラが励ますも、彼の表情は晴れることはなく、ひとまずたどり着いたアダージュ平原の先、アンダンテの町を目指すことにする。

その道のりの途中に寄った宿屋カンタービレでアレグリットは城から抱えていた疑問をジルバに話すことにした。フォルテの街、城でまるで自分たちが最初から訪れることが向こうには分かっていたとしか思えないような手際、そこへ何もかも知っていたようなチューバの襲来、あまりの偶然の重なりにアレグリットはずっと心の中で分からないでいた。脱出の際に出会ったジルバたちアンダンティーノの存在、それでアレグリットはチューバが自分たちのことを反乱分子と勘違いしていたのではないのだろうかということに疑問が傾いた。アレグリットの疑問に追随するようにビオラが、アンダンティーノに内通者がいるのではというひとつの仮説をジルバに提供する。

ジルバ曰く、今回の作戦はクラベスとファルセットの二人にしか話していないこともあり、仲間を信じたい気持ちと裏切り者がいるのではという思いに両挟みになってしまう。

その後ウッドブロックの林を抜けて、アンダンテの街に着いた一行はそこでジルバとクラベスの二人と分かれ、街をファルセットに案内してもらうことにした。そこでとある少女から、世話をしている植物にシミーレの泉の水をかけないと枯れてしまうため、泉の水を汲んできてもらえないかということを彼らに依頼する。

少女の以来を快く引き受けたアレグリット達は、泉の水を汲むために錬と墓場へと向かうアレグリット達は、泉の番人であるデスクロウを対戦し、何とか勝利して水を手に入れる。

その頃。アンダンティーノのアジトでジルバはクラベスに、ファルセットが内通者なのではないかという疑問をぶつけていた。ジルバはファルセットの様子がおかしいことをずっと気に掛けており、クラベスに当たっていた事もあったが、二人がいくら幼少時からの付き合いだといってもどこかわだかまりが残っていた。

ファルセットに限ってそんなことはないとクラベスは真っ向から全否定したので、ジルバは彼女の意見に同意して納得する。

アレグリットたちの帰りが遅いことに気がついたジルバはアンダンテの街まで迎えに行くことにして、クラベスは一人アジトに残ることにした。そんなクラベスの前に突如として現れたロンドによって彼女は裏切り者として粛清されてしまうのだった。そう、ワルツからの命でアンダンティーノの様子を逐一報告していたのはクラベスだったのだ。クラベスをスパイとして送り込んだときにワルツは、彼女の行動に変化が出た場合には始末しろという暗殺命令も出していたのである。命を受けていたロンドはクラベスが対象に本気で恋慕の情を抱いていることに感づいて、それを裏切り行為として彼女に刃を突き立てたのだ。

ロンドの致命傷ともなる一撃を受けてその場に倒れるクラベスは、ジルバとファルセットの二人に対しての想いを告げながら、最後の力を振り絞ってバロックに伝書鳩を送る。

それを最期に、クラベスはジルバへの想いを語りながら命を落とすのであった。

花封薬と鉱封薬

トラスティベルの中で重要な鍵の1つである薬となっている。『花封薬』は即効性がないが、どんな怪我や病気にも効果を持っている薬であり、しかも副作用のない万能薬としてテヌート村の名産として多くの人々に使われてきた。

ところがここで語っている通り、『鉱封薬』という花封薬よりも効果が強く、即効性のある薬がフォルテ領全域において安値で出回るようになる。

そして鉱封薬が持つ恐ろしい副作用の効果により、最終的に過度に摂取した人々がどのような結末を辿るのか、物語終盤で判明する。